2026年10月22日時点の結論です。登山ゲイターは、長さ・重さ・値段の3つで選びます。1位は2026年秋冬の新作、アウトドアリサーチ フェロッシートレイル ゲイター(75g・7,480円)。6本は全部1万円以下で、3,300円のサロモン ロー(121g)がいちばん安い1本です。
ギアオタクの本命
ゲイターは、靴の中に入る小石や砂、泥を止める道具です。止めるだけなら、軽いほど足の負担が小さい。だから私は、6本でいちばん軽い75gのフェロッシートレイル ゲイターを1位にしました。
この記事の要点
- 1位のフェロッシーは75g。6本の最重量イスカ GTX ロング(S 320g)の4分の1以下
- 2位のサロモン ローは121gで3,300円。1位より46g重く、4,180円安い
- 雪をふせぐ長さが要るのは、高さ35〜40cmのイスカ GTX ロングだけ。残りの5本は靴の甲から足首までのショート
登山ゲイターは、75gの新作が出た
アウトドアリサーチのフェロッシートレイル ゲイターは、日本公式のページで2026年秋冬の画像が使われている新作です。重さは75gでした。
この記事は、登山で使うゲイター6本の比較です。ゲイターは、靴と足首のすき間を覆う小物です。数字は各公式ページの表示で、値段は税込みです。
長さ・重さ・値段の順に見ました
最初に見たのは、長さです。靴の上を覆うショートか、すねまで覆うロングか。次に重さ、最後に1gあたりの値段を見ました。
迷ったのは、3,300円のサロモン ローを1位にするかどうかです。ただ、足に付ける物は軽いほうが負担が小さいと考えて、75gのフェロッシーを取りました。順位は、楽天で買える物の中で付けています。
登山ゲイター6本の早見表
| モデル | 重さ | 長さ | 値段 |
|---|---|---|---|
| 1位 アウトドアリサーチ フェロッシートレイル ゲイター | 75g | ショート | 7,480円 |
| 2位 サロモン トレイル ゲイターズ ロー | 121g | ショート | 3,300円 |
| 3位 サロモン トレイル ゲイターズ ハイ | 138g | ショート(高め) | 4,730円 |
| 4位 アウトドアリサーチ ロッキーマウンテン ローゲイター II | 165g | ショート | 8,800円 |
| 5位 アウトドアリサーチ ロッキーマウンテン ハイゲイター II | 220g | ショート(高め) | 9,900円 |
| 6位 イスカ ゴアテックス ロングゲイター | S 320g・L 350g | ロング 35cm・40cm | 9,900円 |
1gあたりと、軽さの差を計算する
| モデル | 1gあたりの値段 | フェロッシーとの差 |
|---|---|---|
| サロモン ロー | 27.3円 | +46g・-4,180円 |
| サロモン ハイ | 34.3円 | +63g・-2,750円 |
| ロッキーマウンテン ロー II | 53.3円 | +90g・+1,320円 |
| ロッキーマウンテン ハイ II | 45.0円 | +145g・+2,420円 |
| イスカ ロング(S) | 30.9円 | +245g・+2,420円 |
フェロッシーはサロモン ローより46g軽く、4,180円高い。1g軽くするのに約91円(4,180 ÷ 46)かかる計算です。6本の値段の幅は3倍(3,300〜9,900円)、重さの幅は4.7倍(75〜350g)でした。
なぜこの順位なのか
| 順位 | モデル | この順位にした理由 |
|---|---|---|
| 1 | フェロッシー | 6本でいちばん軽く、2026年秋冬の新作。ただし1g99.7円で、いちばん高い |
| 2 | サロモン ロー | 6本でいちばん安い3,300円、1gあたり27.3円。ただし1位より46g重い |
| 3 | サロモン ハイ | くるぶしを覆う高さがあり、ローとの差は17gと1,430円。ただし覆う高さの数字は出ていない |
| 4 | ロッキーマウンテン ロー II | 生地は420Dパックロス。ただし165gで8,800円と、サロモン ローの約2.7倍の値段 |
| 5 | ロッキーマウンテン ハイ II | 米国公式でも220gと確認できる。ただしショートの中で最も重い |
| 6 | イスカ ロング | 6本で唯一のロングで、ゴアテックスと深雪用のスノーガード。ただし320g以上で、夏の低山には重い |
迷ったら、フェロッシートレイル ゲイター。理由は、75gで6本の中でいちばん軽く、2026年秋冬の新作だからです。値段を抑えるなら、3,300円のサロモン ローです。
1位 アウトドアリサーチ フェロッシートレイル ゲイター
これは熱く言います。75gで、生地はリサイクルナイロン46%・ナイロン40%・ポリウレタン14%のストレッチ。靴を脱がずに着けられ、ブーツのレースフックで固定します。UPF50+の表示もあります。
ここは微妙です。7,480円は、サロモン ローの約2.3倍。耐水性はあるものの、防水等級の数字は出ていません。
2位 サロモン トレイル ゲイターズ ロー
121gで3,300円。サイズはS・M・Lの3つで、靴のサイズ22.5〜30cmに合わせて選べます。面ファスナーで固定し、砂利が靴に入るのを防ぎます。
ここは微妙です。1位より46g重く、防水の表示はありません。最初の1本を安く試したい人に向きます。
3位 サロモン トレイル ゲイターズ ハイ
138gで4,730円。ローと同じ生地で、くるぶしへの衝撃や擦り傷を防ぐ高さがあります。ローとの差は17gと1,430円です。
ここは微妙です。差が小さいので、ローとの違いは足首の覆い方で決めることになります。
4位 アウトドアリサーチ ロッキーマウンテン ローゲイター II
165gで8,800円。ナイロン100%の420Dパックロスで、耐摩耗性と耐水性があります。さまざまなブーツに合うよう、形が新しくなりました。
ここは微妙です。ショートなのにサロモン ローより44g重く、5,500円高い。生地の強さに払う差額です。
5位 アウトドアリサーチ ロッキーマウンテン ハイゲイター II
220gで9,900円。ローとの差は55gと1,100円です。同じ420Dパックロスで、前面は面ファスナーで留めます。
ここは微妙です。ショートの中で最も重く、高さの数字は出ていません。
6位 イスカ ゴアテックス ロングゲイター
高さはSが35cm、Lが40cm。足元から開けるダブルジッパーと、深雪の侵入を防ぐスノーガードが付きます。重さはSが320g、Lが350gで、9,900円です。
ここは微妙です。夏の低山には重く、長さも要りません。雪のある山へ行く人の1本です。アイゼンなど雪の装備は冬山の滑り止めの選び方にまとめました。
どんな人に合う?
軽さを取りたい人は、1位のフェロッシー。3,300円で試したい人は、2位のサロモン ロー。足首まで覆いたい人は、3位のサロモン ハイ。雪のある山に行く人は、6位のイスカです。
ローカットの靴に合わせるならローカットのトレッキングシューズ、ミッドカットなら登山靴のランキングを先に見てください。靴の中の汗と摩擦は登山ソックスでも変わります。
よくある質問
登山にゲイターは必要ですか
必須ではありません。ただ、サロモンは砂利などが靴に入り込むのを防ぐ道具だと説明しています。小石や泥が気になる山で、75〜138gを足す選択です。
ゲイターのショートとロングは、どう違いますか
6本のうち5本はショートで、靴の甲から足首まで。イスカのロングは高さ35〜40cmで、深雪の侵入を防ぐスノーガードが付きます。
登山ゲイターは、1万円以下で買えますか
6本とも1万円以下でした。いちばん安いのは3,300円のサロモン ロー、いちばん高いのは9,900円のロッキーマウンテン ハイ II とイスカです。
登山ゲイターで、いちばん軽いのはどれですか
75gのフェロッシートレイル ゲイターです。次はサロモン ローの121gで、46g の差があります。
ゲイターは、ローカットの靴にも付けられますか
サロモンの2本は、ローカットのシューズに付ける小物として売られています。フェロッシーは、靴紐側のレースフックで固定する作りです。
ゲイターのサイズは、どう選びますか
サロモンは靴のサイズで選びます。Sが22.5〜25cm、Mが25.5〜27cm、Lが27.5〜30cmです。イスカはSとLの2サイズで、高さが35cmと40cmです。