登山用ヘッドランプのランキング4選1位は625ルーメンで88gのアクティック コア

公開 2026年10月13日更新 2026年10月15日ランキング公式の出典 12本広告を含みます

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登山用ヘッドランプの1位は、625ルーメンで2時間のペツル アクティック コア。楽天で買える4つの中で「明るさ×時間」がいちばん大きく、充電池と単4の両方で動きます。2位は IP67 で7,480円のレッドレンザー HF4R です。

ギアオタクの本命

点灯時間は、明るさと掛けてから比べる。公式の点灯時間は「その明るさが続く時間」ではなく、明るさが最初の10%に落ちるまでの時間で、最大ルーメンが高いモデルほど同じ電池を早く使い切る。
だから私は最大ルーメンだけでは並べず、掛けた数字で比べる。楽天で買える4つなら、1,250のアクティック コアを取る。

この本命の理由を飛ばして、道具を先に見る ↓

この記事の要点

  • 同じ「最大の明るさ」でも、点灯時間は2時間から4時間まで開く。ペツルのアクティック コアは625ルーメンで2時間、番外のストームは550ルーメンで4時間
  • 防水の表記は、順位の4つのうち IPX4 が3つ。数字の頭に6が付く IP67 は、HF4R と番外のストームの2つだけ
  • 充電池と単4の両方で動くのは、順位の4つのうちアクティック コア・HF4R・ティカの3つ。ティカは充電池コアが別売りで、足すと差は4,290円

「625ルーメンで2時間」は、625ルーメンが2時間続く意味ではない

ペツルのアクティック コアは、公式の表で「強 625ルーメン・2時間」。ブラックダイヤモンドのストームは「高照度 550ルーメン・4時間」です。

明るさの差は75ルーメンで、時間は2倍。最大ルーメンだけで決めると、この差を見落とします。

私はこう選びました

最初に見たのは最大ルーメンではなく、最大の明るさと点灯時間を掛けた数字です。楽天で買える4つでは、アクティック コアの1,250がいちばん大きく、HF4R の1,200が続きます。
いちばん大きいストームの2,200は、新しい型が楽天にまだ無く番外です。

2位から下は、防水の等級、充電池と単4の両方で動くか、1ルーメンあたりの値段で分けました。このランキングは、楽天で買える物の中で付けています。

登山用ヘッドランプ4モデルと番外の早見表

表は横に動かせます →

順位・モデル最大の明るさ重さ防水公式の値段
1位 ペツル アクティック コア625lm88gIPX413,530円
2位 レッドレンザー HF4R650lm約92gIP677,480円
3位 マイルストーン MS-G3420lm48gIPX47,480円
4位 ペツル ティカ350lm94gIPX45,830円
番外 ブラックダイヤモンド ストーム550lm102gIP6710,450円
番外 ブラックダイヤモンド スポット450lm53gIPX78,800円
番外 モンベル リチャージャブル パワーヘッドランプ300lm86gIPX64,290円
2026年10月13日の各公式ページの表示です。lm はルーメン。HF4R と MS-G3 の重さは電池込みです。ティカの350lmは付属の単4を使うときの数字です。

ヘッドランプの点灯時間は「明るさが最初の10%に落ちるまで」

公式の点灯時間は ANSI/PLATO FL 1 という測り方で、点けて30秒後の明るさが10%に落ちるまでの時間です。625ルーメンなら、62.5ルーメンに落ちるまでが「2時間」です。

だから物差しをそろえます。モンベルの「15時間(3 + 12)」は、そろえると3時間。HF4R の650ルーメンは短いブーストで、長く照らすなら400ルーメンで約3時間です。

ルーメンを時間・重さ・値段に直して計算する

表は横に動かせます →

モデル最大の明るさでの時間明るさ × 時間1gあたりの明るさ1ルーメンあたりの値段
アクティック コア2時間1,2507.1lm21.6円
HF4R400lmで約3時間1,2007.1lm11.5円
MS-G3約2時間8408.8lm17.8円
ティカ2時間7003.7lm16.7円
番外 ストーム4時間2,2005.4lm19.0円
番外 スポット2.6時間1,1708.5lm19.6円
番外 リチャージャブル パワーヘッドランプ3時間9003.5lm14.3円
時間は2026年10月13日の各公式ページの表示で、スポットとティカは単4を使うときの数字です。右の3列は自分の計算です(例:アクティック コアは 625 × 2 = 1,250)。HF4R は 400lm × 3時間、モンベルはコンスタントモードの 300lm × 3時間で計算しました。明るさ × 時間は、実際に出た光の合計より大きめに出る、比べるための目安です。

なぜこの順位なのか

順位モデルこの順位にした理由
1位アクティック コア明るさ × 時間が1,250で4つの中の1番。充電池と単4の両方で動きます。
2位HF4RIP67 で1ルーメンあたり11.5円は4つの中の1番ですが、650lmは短いブーストで、長い夜道は400lmで約3時間。
3位MS-G31gあたりの明るさは4つの中の1番ですが、明るさ × 時間は840で、単4は使えません。
4位ティカ単4が3本付いてきますが、1gあたり3.7lmは MS-G3 の半分以下です。

1位:ペツル アクティック コア

625ルーメンを88gで出し、充電池コア(1,250mAh)が付いて、単4が3本でも動きます。ほめたいのは表の書き方です。単4だと強は450ルーメンに下がる、という不利な数字まで載っています。

値段は4つの中でいちばん高く、防水も IPX4 です。ここははっきり微妙です。数字がそろって書かれた道具を選びたい人に向きます。

ペツル アクティック コア のレビューを読む

2位:レッドレンザー HF4R

充電池が付いてきて、単4が3本でも動き、防水は IP67。それで1万円を切ります。1ルーメンあたりの値段も4つの中でいちばん安い。素直にすごいと思います。

微妙なのは、点灯時間に FL1 の名前がなく、単4を使ったときの明るさと時間も載っていない所です。値段を抑えて、電池の入れ替えもしたい人に向きます。

レッドレンザー HF4R の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

3位:マイルストーン MS-G3

電池とベルトを入れて48g。1位より40g軽く、67%の明るさが出る計算です(420 ÷ 625)。軽さについては、文句なしに抜けています。

電池の持ちは「約2時間(100%)/約18時間(5%)」という書き方で、中くらいの明るさの時間が分かりません。長い夜の1台ではなく、軽さを取る人の1台です。

4位:ペツル ティカ

単4が3本付いてきて、箱を開けたその日に使えます。別売りの充電池コアを入れると、強が450ルーメン・2.5時間に上がります。

ただし、最初から充電池が付くティカ コア(450ルーメン・84g)は10,120円で、差は4,290円。充電池を足す前提なら、HF4R を見たほうが早く、ここは微妙です。単4で始めたい人の入り口の1台です。

番外:ブラックダイヤモンド ストームとスポット、モンベル(楽天で買えない物)

ストームは550ルーメンで4時間、防水は IP67。明るさ × 時間は2,200で、1位の1.76倍です(2,200 ÷ 1,250)。新しい型は楽天にまだ無く、ブルーシープの公式ストアで買う物です。

スポットは53g・IPX7 で、単4で動きます。別売りの充電池 BD1500(3,410円)を足すと12,210円。こちらも新しい型は楽天にありません。

モンベルのリチャージャブル パワーヘッドランプは300ルーメン・86g・IPX6 で4,290円。明るさ × 時間は900で、モンベルの公式オンラインショップで買う物です。

買わなくていい人

  • いま持っているヘッドランプが200ルーメン以上で、点灯時間も足りている人
  • キャンプ場や車のそばでしか使わない人。防水の等級や明るさに払うお金は、活きません
  • 明るさの最大値だけで選ぼうとしている人。先に今のランプの「中」の時間を読みます

日帰りの予定でも、下山が遅れれば暗い中を歩きます。替えの電池か充電の手段は、ランプとは別に決めておきます。予備の小さいライトは、登山サングラスと小物の記事で選びました。

よくある質問

登山のヘッドランプは何ルーメン必要ですか

公式の表で見るべきは、最大の数字より「中」の数字と時間です。アクティック コアは100ルーメンで7時間、番外のストームは200ルーメンで13時間で、長く点けるのはこの明るさだからです。

ヘッドランプは充電式と電池式のどちらがいいですか

充電して使うなら、充電池が付いてくるアクティック コア・HF4R・MS-G3 から選びます。単4へ替えたいなら、両方で動くアクティック コア・HF4R・ティカの3つです。

ヘッドランプの IPX4 と IPX7 の違いは何ですか

公式ページの言い方では、IPX4 は「全天候型」(ペツル)や「防沫型」(マイルストーン)、IPX7 は水に沈めても影響を受けない等級です。

この記事に出てきた道具

広告・画像:楽天市場

出典

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