ブラックダイヤモンド スポット レビュー53g・450lm・IPX7で8,800円の新作

公開 2026年10月19日更新 2026年10月19日レビュー公式の出典 4本広告を含みます

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スポットは、軽さと防水を優先する人なら買いです。450ルーメンを53gで出し、防水はIPX7。税込8,800円で、今季の新作では赤・緑・青のライトも加わりました。強の点灯は単4で2.6時間と短く、長く強で使う人には向きません。

ギアオタクの本命

スポットは、重さと防水を取って、強の長さを手放した一台。450ルーメンで53g。同じ価格帯のペツル アクティック コア(625ルーメン・88g)より35g軽く、防水はIPX4からIPX7へ上がる。
夜に強で歩き通すのではなく、ザックの底に入れて下山が遅れた時に使う道具だと割り切って、私はこの軽さを選ぶ。

この記事の要点

  • 1gあたりの明るさは8.5ルーメン(450÷53)。アクティック コアの7.1、ストームの5.4を上回る
  • 防水はIPX7。1mの真水に30分入れても影響を受けない等級で、ペツルのIPX4(あらゆる方向からの水しぶき)より一段上
  • 強は単4アルカリで2.6時間、中は5時間。長い行動時間を強で押すなら、別売のBD1500バッテリーで3.4時間にしても足りない。ここは微妙

ヘッドランプで荷物を軽くしたい人にとって、53gは大きい数字です。ペツル アクティック コアの88gより35g、ブラックダイヤモンド ストームの102gの約半分。
その軽さで450ルーメンが出るのが、2026年秋冬の新作スポットです。

私はこう判断しました

最初に見たのは、軽さと明るさの釣り合いです。1gあたり8.5ルーメンは、比べた3台でいちばん高い。次に防水を見ると、IPX7でした。雨の稜線でも、沢沿いの下りでも、水を気にしなくていい等級です。
迷ったのは強の長さで、単4アルカリだと2.6時間しかありません。そこで、日が暮れた時の保険として勧めます。

スポットはどんな数字?前の型や他社と何が違う?

表は横に動かせます →

モデル最大の明るさ重さ防水税込の値段
ブラックダイヤモンド スポット450lm53gIPX78,800円
ブラックダイヤモンド ストーム550lm102gIP6710,450円
ペツル アクティック コア625lm88gIPX413,530円
2026年10月19日の各ページの表示です。値段は税込。点灯時間は設定の明るさが10%に落ちるまでの時間です。

スポットの1ルーメンあたりの値段は19.6円(8,800÷450)。アクティック コアの21.6円より少し安く、ストームの19.0円とほぼ同じです。値段より、軽さの分だけ得をする台です。

点灯時間はどれくらい?

電池強中弱
単4アルカリ2.6時間5時間200時間
BD1500バッテリー(別売)3.4時間8時間150時間

強の2.6時間は、日帰りの下山が1時間遅れても足ります。小屋泊まりで夜明け前から歩き出す人は、中の5時間を基準に考えるほうが安全側です。バッテリーは本体に入れたまま充電でき、強が3.4時間、中が8時間に伸びます。

前の型から何が変わった?

今季の新作では、赤・緑・青のライトが新たに加わりました。白色の450ルーメンと53gが、この記事で他の台と比べた数字です。

気をつける所

強の短さは、はっきり弱点です。夜行や長い縦走で強を多く使う人は、ストームやアクティック コアのように、強の時間が長い台のほうが合います。別売のバッテリーを足すと、値段は8,800円からさらに上がります。

どんな人に合う?

軽さを削りたい日帰り・小屋泊まりの人、雨や水しぶきの多い山に入る人に向きます。ふだんは暗くなる前に下りる人の「念のため」の一台として、この53gはちょうどいい軽さです。長く歩く夜は、別の台との組み合わせも考えてください。

ほかの台と並べた結果はヘッドランプのランキング、充電と単4の両用を取るならペツル アクティック コアのレビューにあります。

よくある質問

スポットの重さと明るさは?

最大450ルーメン、重さは53gです。1gあたりの明るさは8.5ルーメンになります。

スポットの防水はどれくらい?

IPX7です。深さ1mの真水に30分入れても影響を受けない等級で、雨の山行には十分です。

スポットとストームはどちらを買えばいい?

軽さを優先するならスポットです。強で長く歩く、明るさ550ルーメンがほしいなら、重さが約2倍になるストームを選んでください。

出典

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